
生まれたばかりの娘の耳が「折れ耳」だと言われました…。私は全然気づかなくて。ちゃんと治るんでしょうか?

びっくりするよね。うちの次女も、産後の入院中に小児科の先生から言われたの。私も言われるまで、まったく気づかなかったよ。

そうなんですね!治療はしたんですか?

生後2〜3週間で受診して、やわらかいワイヤーで矯正したよ。今は本人も気にしていないし、私も気にならないくらいになってる。
この記事では、看護師で小学生の姉妹のママである私が、次女の折れ耳に気づいてから、ワイヤーで矯正して今にいたるまでの体験と、看護師としての知識をもとにまとめました。
折れ耳の矯正は、早く始めるほどよいといわれています。今、赤ちゃんの耳のことで不安な方にとって、この記事が一歩をふみだすきっかけになり、ママも赤ちゃんも穏やかに過ごせる毎日につながりますように。
結論:早めの受診がカギ‼矯正で、気にならない程度に
- 次女の折れ耳は、産後の入院中に小児科の先生に指摘された(両耳、とくに左耳)
- 紹介状をもらって、生後2〜3週間で小児形成外科を受診し、やわらかいワイヤーで矯正
- 定期的に通院して、生後4か月ごろに「もう大丈夫」と終診に(ワイヤーをつけていたのは約3か月半)
- 今は、本人も気にしていないし、気になることもない
- 折れ耳の矯正は、耳の軟骨がやわらかいうちに始めるほどよい。気になったら早めに相談を
入院中に、小児科の先生から言われた
次女が生まれて、産院に入院しているときのことです。小児科の先生の診察で、「折れ耳がありますね」と言われました。
両耳とも、耳の上のほうが少し折れていて、とくに左耳が強めでした。
でも、私は言われるまで、まったく気づかないくらいでした。正直、びっくりしました。
診察のあと、すぐにスマホで「折れ耳」と検索しました。すると、検索候補にいろいろな言葉が並んでいて、思わずそれも調べてしまいました。看護師の私でも不安になって、娘に当てはまるところがないか、何度も見返していました。

私も今、まさに同じことをしています…。

わかる。夜中にひとりで検索して、不安がどんどん大きくなっちゃうんだよね。不安なことは、ひとりで抱えずに、先生に聞いてみてね。
何科に行けばいい?受診までの流れ
わが家は、産院の先生に紹介状を書いてもらい、近くの「小児形成外科」がある病院を受診しました。
ワイヤー矯正の3か月半
| くらべたこと | わが家の場合 |
|---|---|
| 受診した時期 | 生後2〜3週間 |
| 矯正の方法 | やわらかいワイヤーを、チューブのようなもので包んだ器具を耳につける |
| つけている時間 | 24時間(お風呂のときだけ外す) |
| 受診の回数 | 定期的に、初診を入れて3回ほど |
| つけていた期間 | 生後2〜3週間から生後4か月ごろまで(約3か月半) |

生後4か月ごろの受診で、「もう大丈夫。あとは成長とともに改善していくでしょう」と言われ、終診になりました。そのときの耳は、少し折れが残っていましたが、気にならない程度でした。
「大きくなってマスクをつけるようになると、自然に治ることもあるよ」とも説明されました。
家でのケア

赤ちゃんが、自分で取ってしまったりしませんか?

それがね、赤ちゃんって手がよく動くから、簡単に取れちゃうこともあったの。そのたびに、病院で教えてもらった方法で、自分でつけ直していたよ。つけるのにコツがいって、最初は「正しくつけられているかな」って不安もあったけど、だんだん慣れてきたよ。
費用はかかった?
わが家は、自己負担はなかったと記憶しています。
子どもの医療費は、住んでいる自治体の助成で、自己負担が少なくなったり、なくなったりすることがあります。ただし、器具の代金のあつかいや、助成の内容は地域や病院によってちがうので、受診するときに確認してください。
今の耳
今の次女は、耳の形を自分で気にしている様子はまったくありません。私が見ても、気になることはありません。
私が自分では気づけないほどの折れ耳でしたが、入院中に見つけてもらい、早く治療を始められたことで、治療の期間も短くすんだと思っています。
折れ耳の基本

そもそも、折れ耳ってどんな状態なんですか?

耳の上のほうのふちが、前に折れ曲がっている状態のことだよ。似たものに、耳が横に立っている「立ち耳」や、耳の上のほうが頭の皮ふにうもれている「埋没耳」があるの。
| 目安 | |
|---|---|
| どんな状態? | 耳の上のほうのふちが、前に折れ曲がっている |
| 矯正のしやすさ | 耳の軟骨がやわらかい赤ちゃんのうちなら、ワイヤーやテープで矯正できることがある。早く始めるほど、矯正の期間が短くなり、手術をしなくてすむ可能性が上がるといわれている |
| 時期をすぎると | 1〜2歳をすぎると、矯正だけでは戻りにくくなり、手術を考えることがある |
| 家族の協力 | 毎日の器具のつけ外しなど、家族の協力が必要 |
(日本医科大学武蔵小杉病院 形成外科の情報をもとにまとめました)
看護師ママから伝えたいこと
- 赤ちゃんの耳の形が気になったら、「様子を見よう」と待ちすぎず、早めに相談を
- 入院中なら産院の小児科、退院後なら1か月健診やかかりつけの小児科で、「耳の形が気になる」と伝えるだけでOK
- ネットで調べて不安になったら、ひとりで抱えずに医師に聞いて
私自身、看護師なのに、言われるまでまったく気づきませんでした。気づかなくても、ママのせいではありません。気づいたときが、相談するタイミングです。



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